ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 藤枝市立総合病院 横山 真依子 先生
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更新日:2022年11月25日
藤枝市立総合病院初期臨床研修医2年目の横山真依子と申します。
2022年2月からふじのくに次世代医師リクルーターとして活動させていただいております。出身は静岡市で出身大学も浜松医科大学と、生まれてこのかた静岡県以外で生活したことはありません。人も気候も温かく、とても住みやすい良い街だなと思います。
大学時代はバドミントン部に所属し、週4〜5回活動していました。現在働いている病院にも部活の先輩方がたくさんいらっしゃり、仕事やプライベートでも大変お世話になっております。このような繋がりが多いのも、地元で働くひとつのメリットではないかと考えています。
私が静岡県医学修学研修資金の存在を知ったのは高校生の頃でした。静岡県内で公務員として働く母からこの研修資金のことを教えてもらい、静岡で勤務すれば返済免除になるという点に魅力を感じ大学1年から3年までの3年間貸与を受けました。
初めは大学生活がお金で困らなければいいなという軽い気持ちで受けましたが、実際の学生生活は勉強と部活に時間の大半を費やし、アルバイトを十分にはできなかったので、この研修資金を借りて本当に良かったと思います。
私が、静岡県(特に藤枝市立総合病院)で働こうと思ったのは、いくつか病院見学に伺った際に、研修医の先生方がいきいきと働いているなと思ったからです。静岡県は医師が不足していると言われており、その分勤務が忙しかったりすることもあると思いますが、その中でもいきいきと働けるのは静岡県民の温かさや気候も関係しているのかもしれません。
また、医師が不足している分、各地域に中心的な役割を果たす医療機関が存在しています。そのような病院は診療科や救急医療体制が充実しているため、初期研修先としてとても良い選択肢の一つになるのではないかと思います。藤枝市立総合病院は、精神科と血液内科以外の診療科に常勤医師がおり、救命救急センターをはじめ救急の体制が充実しており日々とても充実した研修生活を送ることができています。
これからも静岡県の魅力を伝え、少しでも静岡で働きたいという若い人たちを増やすためにリクルーターとして活動していきたいと思います。
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