ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 聖隷浜松病院 竹内 悠真 先生
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更新日:2025年12月12日
医学生の皆様初めまして、聖隷浜松病院研修医2年目の竹内悠真と申します。
私の生まれは伊豆の国市であり、静岡県立韮山高校を卒業し、日本医科大学に入学、静岡県医学修学研修資金の貸与の関係もあり、聖隷浜松病院に就職した形になります。
医学生の皆様はまず、研修病院をどのように選ぼうか迷われると思われます。私は、初期研修で多くの症例をある程度自身の裁量権で携われる環境を第一に選びました。プライマリや病棟管理を研修医のうちに自立して行えるようになれば、後期研修以降、自身の行いたい診療に集中して携われると考えたからです。
そのような希望をもつ僕から見た聖隷浜松病院の一番の魅力は自分の決断を迫られる機会が多いことです。当院の初期研修は1年目に総合診療内科を計4か月、救急・集中治療科医を計2か月、2年目に各1か月研修を行います。その期間は診断や治療だけでなく、他科受診依頼や退院調整、外来でのフォロー等の担当患者のすべての診療に携わります。もちろん上級医からのバックアップはありますが、この診断で本当に大丈夫か?この治療はあっているのか?と1つ1つに頭を悩ませながら試行錯誤をしていく経験を初期研修医のうちに積める環境はかけがえないものだと思います。
また、同期にも恵まれており落ち込んでいたら慰めあい、誕生日には同期そろってお祝いするアットホームな雰囲気です。業務をしていてつらいことがあっても、互いに助け合うことができる恵まれた環境だと感じています。
立地に関して、浜松市は新幹線等の交通アクセスが整っており、観光として海や山、湖の景色を楽しめるほか、コストコやイオンモール等の大型商業施設が数多くあり、車さえあれば買い物にも困りません。5月には浜松まつりという大規模な祭りがあり、研修医で集まって凧揚げ大会の見物や飲み会に行ったのはいい思い出です。
初期研修は人生の大きな分岐点の1つだと思いますが、色々な病院を見学して自分の悔いのない選択をしていただいたほうがよいと思います。当院に見学に来ようと思っていただけたなら歓迎しますので是非お越しいただけたら幸いです。

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