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更新日:2016年3月25日

ふじのくに次世代医師リクルーター
中東遠総合医療センター 小林孝臣 先生

 中東遠総合医療センター後期研修医の小林孝臣です。

 初期研修から中東遠総合医療センターにお世話になり、現在は救急科の後期研修医として勤務しています。

 私は東京都の出身で、静岡県に縁はありませんでしたが、関東近郊で医師不足が問題となっている静岡県に漠然とした関心がありました。

 実際に見学に来てみると、静岡県の土地柄もあると思いますが、医師、看護師、コメディカルその他事務の方々も含めて、皆親切で優しく、とても良い雰囲気の中でチーム医療が行われていることが印象に残りました。
実際に初期研修を行う中でも、職種を超えてスタッフ同士の風通しがよく、何でも気軽に相談できる環境にあり、研修医という立場も尊重してくださり、本当によい研修ができたと思っています。

 3年目からは引き続き、中東遠総合医療センター救急科での後期研修を選択しました。

 当院は、昨年の7月に「救命救急センター」の指定を受けました。開院3年目の新しい病院で最新の施設・設備が整っており、救急科の常勤医師は6人と指導体制も充実しています。救急車の受入台数も県内トップクラスで、毎日数多くの症例を経験することができています。そして何より、病院全体の雰囲気が良く、厳しい中でも充実した日々を送れていることは、とてもありがたく思っています。

 救急に興味のある方は、ぜひ一度当院救急科の見学にお越しください。

 学生のみなさんは、これから研修先の病院を選択されていくことと思います。

 県内にもさまざまな病院があり、それぞれに特徴があります。実際には入ってみないと分からない部分もあると思いますが、どこに行ったとしても、自分が成長できるかどうかは自分次第だと思います。どんな病院にも、こうなりたいと思える指導医・上級医はいるはずです。そういった人たちに、かわいがって(指導して)もらえるように努力することが、研修医としては一番大事なことだと、3年目になった今、強く感じています。
 
小林先生1 平成28年3月 ふじのくに次世代医師リクルーター 小林孝臣

 

 

 

 

 

 

昭和大学小林先生 母校の昭和大学での意見交換会にて