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更新日:2019年1月11日
はじめまして、藤枝市立総合病院研修医2年目の森川圭亮と申します。出身地は富士宮市で、徳島大学を卒業しました。3年目以降は呼吸器内科医として、引き続き静岡県で働くことを希望しております。
大学在学中に出身地である静岡県で働くことを決め、奨学金を借りることにしました。奨学金のおかげで、バイトに多くの時間を割くことなく、勉強や部活動、趣味に時間を費やすことができました。
私が働く藤枝市立総合病院は、藤枝市及び志太榛原医療圏約48万人をカバーする地域医療の中核病院であり、診療科に関しては、血液内科以外の大抵の科はローテーション可能です。さらに平成29年度より、救急救命センターが設立されました。救急では、心筋梗塞や脳梗塞等のメジャー疾患から、教科書でしか出会わないと思っていたマイナー疾患まで幅広くファーストタッチから経験することができ、緊張感はありますが、非常に勉強になります。当直では必ず3年目以上の医師と一緒に診療にあたるため安心です。同期も15人程度と多く、皆仲が良く、スタッフの方も優しく、働きやすい環境であると思います。また、藤枝は焼津港に近いため海の幸がおいしく、4つの酒蔵もあり日本酒も豊富です。静岡駅にも電車で20分と近いため息抜きにも困りません。学生の皆様はぜひ、藤枝市立総合病院に見学にいらしてください。
研修先の病院選びに関しては、志望科が決まっていない方はできるだけ多くの科が揃っている病院を選んだ方が良いと思います。個人的にはキツすぎず、楽すぎない研修先がおすすめです。一方、どんな研修先であっても、与えられた環境中で、自分なりに頑張ってみることも大事だと考えます。
お読みいただきありがとうございました。
<写真:藤枝市立総合病院>
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