ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 磐田市立総合病院 山脇 美都 先生
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更新日:2023年9月19日
皆さんこんにちは、研修医2年目の山脇美都(やまわき みと)と申します。まずは少しだけ自己紹介させていただきます。
私は静岡県掛川市出身で、大学は東京女子医科大学でした。6年間静岡県医学修学研修資金を利用させて頂きました。卒業後は、自身が生まれ育った故郷である静岡県の皆様に恩返しがしたいと考え、磐田市立総合病院で初期研修をさせて頂いております。
研修病院を決める際の決め手は、「雰囲気の良さ」でした。見学した際、非常に病院全体の雰囲気がよく、研修医が生き生きと行動しており、上級医やコメディカルとの間にフレンドリーな関係性を感じました。この病院で研修すれば、医師、看護師やコメディカルなど、診療科や職種の垣根を超えた関係性の下で研修医として自分自身がより成長できると感じました。
次に、病院の紹介をします。当院では三次救急の医療体制を学ぶことができます。また研修医の主体性を重要視しており、やりたいと思ったことはどんどんチャレンジさせてくれます。広範囲の処置や手技など一通りは経験することが出来ます。初めての経験で、上手くいかないことも多々ありますが、病院全体が研修医の成長を促し、気にかけてくれる雰囲気があります。
また、勉強会の機会も豊富に設けており、研修医同士のレクチャー、上級医によるレクチャー、救急のカンファレンスなど多岐にわたります。それらの勉強会を通してディスカッションを重ねることで、互いを高め合いながら成長することができます。
医学生の皆さんにお伝えしたいことは、気になる病院にはどんどん病院見学に行き、実際に働いている研修医の姿を自分の目で見てほしいと思います。
静岡の県民性として、暖かく優しい人が多いです。どこの病院で研修しても、基本的には問題ないと私は思っています。自分が将来研修医になった際に生き生きとしている姿が想像できるかが重要です。
ぜひ意見交換会やメールマガジンを参考に、静岡県の病院で勤務することを検討して頂けたらと思います。
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