ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 聖隷浜松病院 鳥羽 智美 先生
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更新日:2023年10月3日
初めまして。聖隷浜松病院臨床研修医2年目の鳥羽智美と申します。私は生まれが浜松で祖母が浜松にいることもあり、大学で静岡県医学修学研修資金の貸与を受け浜松に戻って参りました。
今回、ふじのくに次世代医師リクルーターとして医学生の方へアドバイスをと寄稿の依頼を頂きました。少しでも進路を考える上でお役に立てればと思います。
聖隷浜松病院の魅力は楽しそうに仕事をする大人がたくさんいるところです。
皆さんが今までの学生生活を振り返った時、少なくとも一人くらい、専攻している科目を愛してやまない先生に出会ったことがあるのではないでしょうか。大抵そういう先生は「マニアックな授業を展開し、途中から生徒を置いてきぼりにする」までがセットだったりしますが、それでも、本当に自分が好きなことについて話をしている人の話は、どんなに難しくても面白い。
当院の先生方は、研修医を置いてきぼりにすることはありませんが、自分の仕事が好きでたまらなく、誇りを持って働かれている先生が多い印象です。ふとした日常会話で、こちらがやけどしてしまいそうな熱量で自分の専門分野に対する想いを聞けてしまえたりする。そんな贅沢な時間がここにはたくさんあります。
もちろん、当院の強みである「プライマリ・ケアを重点的に学べる研修プログラム」も魅力の一つですが、加えて自分一人では到底気づくことの出来なかったであろう各科の魅力や、診療に対する姿勢を学ぶことが出来ることも当院の魅力だと思います。
また、研修の中で時には医療現場の厳しい側面に直面することもありますが、一緒に頑張ることの出来る同期や、相談に乗ってくださる先輩、スタッフの皆さんの存在にいつも支えて頂いております。是非、一度当院の温かい空気感を感じて頂ければと思います。
拙い文章ですが、最後まで目を通していただきありがとうございました。皆さんが素敵な研修生活を送れることを願っています。
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