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更新日:2021年12月10日
中東遠総合医療センター、臨床研修医2年目の宮﨑裕己と申します。
私は静岡市出身で名古屋市立大学を卒業後、掛川市にある中東遠総合医療センターで臨床研修医として勤務しています。将来的に出身である静岡県で働き、貢献したいという思いもあり静岡県に戻ってくることにしました。
私が研修先として当院を選んだ理由としては、(1) 幅広い診療科が揃い、救急の症例が豊富であること、(2) 研修医が1学年14人とちょうどよい人数であったこと、(3)雰囲気の良さ、の大きく3つあります。
(1)については日中のローテートでどのような診療科を回ることができるのか、当直では1日にどれくらいの症例が来るのかなどリサーチしておいて、自分にあった病院を選びました。(2)について働きだしてから感じたことですが、同期の人数は本当に大事だと思います。研修をやっていく中では上手く行くばかりではありませんが、そんなときに支えてくれるのは同期の存在であることが多いです。また、様々な診療科に進む同期から学べることも数多くあります。研修医の人数が多すぎず少なすぎない当院は、私にとっては最適であったと感じています。研修先を選ぶ上での1つの指標にしてみると良いかと思います。
最後に(3)雰囲気の良さ、と曖昧なものになってしまいましたが、これが最も大切なのではないかと私は思っています。実際に一緒に働く研修医、指導医、看護師、コメディカルの方々がどのように働いているのか、実際に自分の目で見て話を聴いてみてください。いろいろな病院を見学するなかで、自分にあった研修病院がきっと見つかると思います。残念ながらコロナウイルスの影響で見学が難しいこともあるかと思いますが、私がこちらのメッセージを記載している現在は、コロナワクチンが普及し始め、少しずつ見学にも行きやすくなっているようです。それ以外にもWebでの説明会を行っている病院もありますので、ぜひ積極的に参加をしてみてほしいと思っています。みなさんの希望に合った研修病院を見つけられることを願っています。また、その際にはぜひ当院への見学も考えてみてください。お待ちしています。
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