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更新日:2021年11月22日
静岡済生会総合病院の腎臓内科で勤務しております、杉浦琢也と申します。愛知県の出身で大学は浜松医科大学を卒業いたしました。静岡県には大学入学時から在住しており、臨床研修病院にも当院を選びました。当院での研修、勤務について私が感じたこと、経験したことを述べたいと思います。
当院での研修の特徴は自由度が高く、積極的に診療に関わることができる点であると思います。内科系、外科系ともに多くの科がそろっており、各科には教育熱心な上級医の先生方もいらっしゃるため、学ぶための素晴らしい環境が整っています。救急外来は、地域の救命救急センターとして重症患者の受け入れもしており、多くの症例を経験することができます。同期は各学年で10-12人ほどいます。様々な大学から集まっており、特に偏りがないところも良い点だと思います。お互いに刺激を受けながら2年間の研修を過ごしました。
後期研修に関しては、自分は腎臓内科を学生時代から志しており、臨床研修を行った慣れ親しんだ当院で引き続きお世話になることになりました。立場や責任も変わり学ぶべきことの多さに圧倒されてはいますが、先輩の先生方やスタッフの皆様に支えていただきながら後期研修を行っております。
静岡県は、気候も人も穏やかで活気のある場所であり非常に住みやすく便利なところです。静岡で働くことを将来考えている方、ぜひ一度当院の見学にも来てみてください。
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