ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 静岡市立静岡病院 清水 翔太 先生
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更新日:2022年10月13日
はじめまして。ふじのくに次世代リクルーターの清水翔太です。私は医師3年目で、静岡赤十字病院で初期臨床研修をさせて頂き、現在は静岡市立静岡病院・循環器内科に所属しています。静岡県で働くことを考えている皆様に向けて、両病院の紹介をさせて頂きます。
まず静岡赤十字病院ですが、北は北海道から南は沖縄まで、全国から多様な出身大学の研修医が集まります。「主治医になれる研修医」をスローガンに掲げ、研修医が主体となり患者の診断・治療を行います。私自身、卒業して間もない私が主治医になれるのか不安でしたが、静岡赤十字病院では多くの科で指導医−後期研修医−初期研修医がチームを組んで診療に取り組む「屋根瓦方式」を採用しており、豊富なカンファレンスや相談しやすい環境の下、主体性を持って診療に取り組むことが出来ました。研修医が主体となり力をつけられることが当プログラムの魅力であり、全国から人材が集まる秘訣と言えます。
次に静岡市立静岡病院です。私は循環器内科に所属していますが、魅力はやはり「ハートセンター」や「大動脈・血管センター」があることです。循環器内科と心臓血管外科が一緒になって低侵襲治療や最先端治療を行なっており、様々な治療手段から患者毎に最適な治療を提供しています。また静岡市立静岡病院は県内・県外問わず多くの病院と連携しており、多岐にわたる選択肢の中から自分に合ったローテートをする事ができます。内科医として診療能力を磨き上げると共に、専攻領域の知識・技術を深めることが可能であり、私自身も非常に刺激に満ち溢れた日々を過ごしています。
いかがでしたでしょうか。私が紹介できたのは2病院だけですが、静岡県には他にも魅力的な病院が数多く存在します。ふじのくに地域医療センターは、静岡県で働くことを考えている皆様に向けて、意見交換会や合同説明会・バスツアーなどを定期的に開催しています。静岡県で働く医師達と実際に意見交換し、多くの病院の情報を集めるまたとない機会ですので、是非参加してみてはいかかでしょうか。この記事を読んで下さった皆様が静岡県の医療に興味を持ち、一緒に静岡県の医療に携われることを心より楽しみにしています。
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