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更新日:2015年4月24日

市立御前崎総合病院 病院長 大橋弘幸 先生

   市立御前崎総合病院を紹介します。当院は浜岡砂丘のすぐ近くに位置し、太平洋と木々の緑に囲まれた静かな環境の中に位置しています。病棟からは南に遠州灘を、北には牧之原台地の上に富士山を遠望でき、とても良い療養ができる場所にあります。

 当院は昭和61年7月に「町立浜岡病院」としてスタートし、平成16年4月に浜岡町、御前崎町の合併により「市立御前崎総合病院」と名称変更、平成20年度にリウマチセンター、平成26年度には脊椎センターを開設するなど、特色ある急性期医療を行っています。

 当院の初期研修は、浜松医科大学の研修プログラムに参加した研修医が選択できる臨床研修病院となっております。

 その特色は、実際の地域医療の第一線を経験できることや、急性期医療から在宅医療まで、患者本位の一貫した医療を経験することができることです。

 また、専門医を育成する後期研修は、リウマチ専門医(病院長がリウマチ指導医でリウマチセンターを開設)、脊椎外科(脊椎センターを開設し、内視鏡的脊椎手術のエキスパート)、日本外科学会外科専門医制度関連施設になっているなど、専門的に研修することができます。

 当院は小さな田舎の病院ですので、各診療科の垣根が低く、いつでも他科の医師に相談し、助けてもらえる体制にあり、病院全体が和気あいあいとした雰囲気です。病院長である私も、実際に外来や病棟の患者さんの主治医となり、毎日楽しく働いております。

 現在の研修とは全く異なりますが、私も卒業2年目に浜松労災病院、3・4年目に共立菊川病院(現菊川市立総合病院)で、主に内科研修をさせていただきました。特に救急を経験させていただいた事が、今でも臨床の一線に立つことができる糧となっております。小さな田舎の病院で働くのも悪くありませんよ。

 当院に興味をもたれた方は、どうぞ市立御前崎総合病院病院長の私までご連絡ください。お待ちしております。

 

御前崎病院 平成27年 4月  市立御前崎総合病院 病院長 大橋弘幸