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更新日:2024年8月27日

磐田市立総合病院 楯 健太郎 先生

 はじめまして。磐田市立総合病院初期研修医2年目の楯健太郎と申します。私は、浜松市出身で浜松医科大学を卒業しました。学生時代は静岡県医学修学研修資金の貸与を6年間受けていました。学生時代は、学業や部活等に精を出しました。それらの経験を通じて、多くの先生方、コメディカルの方との交友関係が広がり、現在では、とても有意義な初期研修生活を送っております。3年目以降は整形外科医として静岡県で引き続き働かせていただきます。

 浜松医科大学入学当初より静岡県で働きたいと思い、学生時代には静岡県の主催する合同病院説明会に参加しました。県内各地の研修病院が出展しており、多くの病院の話を聞くことができるので、研修病院を選択する上で参考になりました。初期研修をどこにしようか迷っている方はぜひ参加してみてください。

 静岡県で働く魅力と磐田市立総合病院について紹介したいと思います。静岡県で働く魅力としては生活の豊かさにあると思っています。私自身、釣りやキャンプなどアウトドアな趣味が多く、週末は海、川、山へ行きリフレッシュしています。静岡県は温暖な気候、美味しい食材、温泉など自然に恵まれており私生活でもたくさんの楽しみを見つけることができると思います。また、この自然の豊かさが生み出す温厚な県民性もあり、とても働きやすい環境であると思います。一方で、新幹線の停車駅も多く都市へのアクセスも良いのも魅力の一つに感じています。

 当院は「医療の原点は思いやり」を基本理念とし、地域医療に貢献する使命感と責任感を持ち、患者さんを全人的に診る医師の養成を目指しています。実際に研修してみて、上級医だけでなくコメディカルの方も含め、病院全体で初期研修医を育てようとしてくださっているように感じており、病院全体としての雰囲気が非常によく、磐田で初期研修ができ良かったと思っています。また、Common Diseaseを中心に3次救急、慢性疾患、生活習慣病など広範な領域の患者の診療にたずさわることができます。加えて、救急やローテーションで出会った症例の振り返りをする勉強会、上級医からのレクチャーも頻繁にあり、同期や先輩、後輩と互いに高め合って研修生活を送れています。

 最後になりますが当院は初期研修をする上でとても良い環境が整っていると感じています。これを読んで少しでも興味を持ってくださった方、是非、一度見学にいらしてください。

 

【磐田市立総合病院 楯 健太郎 先生】           【磐田市立総合病院】

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