ホーム > 医学生の方へ > 病院長等による病院紹介 > 順天堂大学医学部附属静岡病院 丹原 圭一 臨床研修センター長

  • 卒後臨床研修プログラム
  • 専門医研修プログラム

ここから本文です。

更新日:2016年11月25日

順天堂大学医学部附属静岡病院 丹原 圭一 臨床研修センター長

 丹原先生順天堂大学医学部附属静岡病院は静岡県東部の基幹病院であり、また大学病院としての機能と地域中核病院としての機能を併せ持つ病院となります。伊豆半島全域から様々な疾病・外傷を持った患者の方々が数多く来院するため、症例のバリエーションの豊富さにおいては日本屈指と言っても過言ではありません。非常に多くの症例の治療を行っており、common diseaseへの対応、一般救急から高度救命救急処置を必要とする症例、ドクターヘリ基地病院としての救急活動(希望者はヘリに同乗し指導医と現場活動を行います。)まで幅広く経験できます。

 ほぼ全領域に専門医を含むスタッフを配置しており、救急医療に対応するため様々な専門の診療科があります。また、研究活動も大学病院の重要な役割であり、各科で行われる研究的先端医療にも触れる機会が確保されています。

 「初期研修の2年間はcommon diseaseや救急を中心に基本的な考え方や処置、手技などの経験を多く積み、まずは医師としての骨組みをしっかり構築したい。但し、同じ研修を受けるのであれば、少しでも高い教育指導を受けたいし、先進医療や研究活動にも触れておきたい」というちょっと欲張り?な方にお勧めの病院ではないでしょうか。

 病院の規模としては「大病院」に位置づけられますが、各診療科間の壁が低いのはもちろん、コメディカルの人達とのコミュニケーションも取りやすいため、研修医の判断が尊重されやすく、バックアップの体制もしっかり確保されています。 

 又、研修医向けに月に4回、各診療科の指導医を講師として基礎・専門的な講義を行っております。学会発表の経験についても、初期臨床研修期間中の必須要件と捉えており、積極的な指導及び経済的な援助も行っております。

 現在、R1・19名、R2・20名の39名の研修医が在籍していますが、本当に仲が良く、非常に良い雰囲気の中で活気ある研修を送っています。

 ぜひ一度、当院自慢の研修医達から直接話を聞き、彼らの仕事ぶりや日常生活を見に来て下さい。臨床研修センターでは2年間の研修生活が充実したものとなるよう、研修医の先生たちをさまざまな側面から各科の垣根を越えてサポートしていくことを約束します。見学や面談等はいつでも大歓迎です。みなさん、一緒に静岡病院で働きましょう。

 

【お問い合わせ】

順天堂大学医学部附属静岡病院 臨床研修センター
電話:055-948-3111(代表) E-Mail:j-kenshu@mtc.biglobe.ne.jp