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更新日:2014年7月11日
みなさん初めまして。聖隷浜松病院初期臨床研修医2年の谷河篤と申します。
聖隷浜松病院での研修について、お話しさせていただきます。
見学の際、研修医の先生方が忙しいながらも輝いて活き活きとしていました。先輩方に憧れて今の私はあります。
当院での研修のメリットは大きく分けて3つあります。
まず、2年間のプログラムで医師としての土台を築き上げられる充実した環境です。4ヶ月間の総合診療内科を中心に主治医となりプライマリケアを学び実践することができます。また、静岡西部の基幹病院として3次救急まで対応する救命救急センターでの研修は軽症から重症まで何百もの症例をfirst touchすることができます。専門科に進む前の土台作りとして最適な研修病院と考えます。
次に、専門診療科が充実しており、どの科を研修しても豊富な症例数、高度な医療を経験できる点です。中でも脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科等が使用するハイブリットオペ室は、世界トップレベルの医療を提供することが可能であり今後日本の医療を担っていく世代にとっては欠かせない設備です。また、てんかんセンター、手外科、頭頚部センターなど専門診療に特化した科も充実しています。さらに、国内外の学会発表を積極的に行っており学問的な面にも力を注いでいます。早い時期から最先端で高度な医療に触れ、学会発表を経験することは非常に刺激になると思います。
最後に、全国から集結したモチベーションの高い同期の存在です。お互いを励まし合い、時にはライバルとして切磋琢磨する仲間との出会いは一番の財産になるでしょう。また、研修医同士で勉強会を開いたり、海外からDrを招聘して他院の研修医を招待してのセミナーを企画したり、研修医が中心になりさらなる飛躍を目指しています。
是非一度見学に来て下さい。活気溢れる研修医が未来ある皆さんをおもてなし致します。
平成26年7月 聖隷浜松病院初期臨床研修医2年谷河 篤