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更新日:2014年12月26日

浜松労災病院 初期研修医1年目 賴藤暁 先生

 はじめまして。
 浜松労災病院初期研修医1年目の賴藤暁と申します。

 私が勤務する浜松労災病院の魅力を3つほど紹介させていただきます。

 まずは、研修医一人当たりが経験できる手技や症例が多いという点です。研修医になれば誰でも、手技が上手くなりたい、勉強になる症例を経験したい、と思うことでしょう。浜松労災病院は少人数の研修体制であるため、手技や症例の取り合いになることなく、希望すればいくらでも経験を積むことが出来ます。ラウンドしている科以外の先生からも、何か手技をする際に、一緒にやらないかとお誘いの電話がかかってくることもしばしばです。

 次に、自分のペースで研修生活を送ることが出来るという点です。大人数で切磋琢磨するのは素晴らしいことですが、時に非効率的であり、余計なストレスがかかる場合があります。適切な目標を設定すれば、自分のペースを崩さずに効率的に成長することが出来ると思います。その目標設定の指標となるのは横にいる同期の研修医ではなく自分自身だと思います。

 最後に、先生方や職員の方々が研修医を大切にしてくれるという点です。研修医が少人数であるため、どの科の先生も気に掛けてくださいますし、質問すれば快くそれに答えてくださいます。講義や技能講習もマンツーマンに近い状態で受けることができ、納得の行くまで質問することが出来ます。技師さんが病棟まで来てくださり、ベッドサイドでエコーのレクチャーをしてくださるなど、コメディカルの方々にも大変お世話になっています。

 私の机には先生方が下さった教科書やDVD、手技の練習グッズが所狭しと置かれています。

 このように少人数の利点を活かして、充実した研修を送りたいと考えている将来の研修医の先生方を心よりお待ち致しております。他にも、この文章だけでは伝え切れない魅力がたくさんありますので、ぜひ浜松労災病院に一度見学にいらっしゃって下さい。


浜労 平成26年12月 浜松労災病院 初期研修医1年目 賴藤暁