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更新日:2014年3月21日
はじめまして、磐田市立総合病院の初期臨床研修医1年目、露木肇と申します。当院の研修医は1学年10~12人程度で、全員が和気あいあいと働いています。
さて、当院の魅力について説明します。まず1つ目に充実したレクチャーがあります。磐田市立総合病院には経験豊富な研修担当のドクターがいて、診察の型を教えてもらえます。国試も受かって束の間、慣れない白衣に袖を通し患者さんやコメディカルの方からは「先生」と言われる立場になります。右も左もわからない中、正しい診察の型は、見逃しを減らし、自信になります。また、週に3回の内科カンファレンスでは、他の研修医の体験した難しい症例や気をつけなければならない症例を共有することで自分の診療の糧にしています。
救急の研修にも力を入れており、内科系・外科系の担当に分かれ、上級医の先生と一緒に診察をします。フレンドリーな先生方が多く、実践の場所でたくさんのことを学ぶことができます。
さらに、研修医だけの部屋と自分の机があることも魅力です。落ち着いて自分の勉強をすることができ、自然と研修医同士仲が良くなります。恒例のバーベキューをしたり、仲の良い研修医で温泉に行ったりと、休みの時間も充実しています。
磐田市立総合病院は、磐田周辺の地域の医療を一手に担う病院です。メジャーな症例からマイナーな症例まで、幅の広い症例を経験できます。明るい雰囲気で知らないスタッフとすれ違っても挨拶し合える病院はなかなかないのではないでしょうか。ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。
平成26年3月 磐田市立総合病院 初期臨床研修医1年 露木 肇
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