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更新日:2025年10月6日

令和7年度こころざし育成セミナー(夏)

医学部進学を目指す県内の高校生等を対象に、実際の医療現場や医療従事者と接する機会を設ける「こころざし育成セミナー(夏)」を開催しました。

開催日・場所

開催日 病院名
7月29日(火) 総合病院聖隷三方原病院
7月31日(木) 静岡市立清水病院
8月1日(金) 順天堂大学医学部附属静岡病院
8月4日(月) 沼津市立病院
8月5日(火) 中東遠総合医療センター
8月6日(水) 静岡県立総合病院
8月8日(金) 静岡県立こころの医療センター
8月12日(火) 島田市立総合医療センター
8月13日(水) 静岡医療センター
8月14日(木) 浜松医療センター
8月18日(月) 富士市立中央病院
8月19日(火) 浜松医科大学医学部附属病院
8月20日(水) 浜松市国民健康保険佐久間病院
8月21日(木) 静岡県立静岡がんセンター
8月22日(金) 浜松労災病院
8月25日(月) 静岡県立こども病院
8月28日(木) 藤枝市立総合病院

 

参加者数

参加学校数:33校、参加者数:162人(延人数)

【参加のきっかけ(複数回答可)】

医療現場を見学したかった 47.2%
現役医師の話を聞きたかった 30.2%
先生に勧められた 12.2%
保護者に勧められた 6.8%
その他 3.6%
合計 100.0%

セミナーの様子

【院長講話・講演等】

病院長講演  gannsennta-kouwa

〈参加者の声〉

バスでの移動中に、院長先生が直々に色々なことを教えてくださり、とてもためになりました。(佐久間病院・1年生)

実際に行っている手術について、知ることができ、外科の良さを見つけられた。入学した後に行えることを知ることで、さらに浜松医科大学を目指そうと思えるようになった。(浜松医科大学医学部附属静岡病院・2年生)

以前からがんは遺伝子と密接な関係があることは知っていたが、あまり詳しく理解していなかったので、それをどうがん治療に活かすのか知ることができて良かった。(静岡がんセンター・1年生)

【模擬実習・医療現場体験】

体験1  体験2

〈参加者の声〉

縫合が難しかったけど、とても楽しかったです。心肺蘇生も、もしもの時にとても役立つのですごくありがたかったです。超音波は臓器を読み取るのが難しかったですが、いい体験になりました。(県立こども病院・1年生)

気管挿管が難しく、それだけで医師の責任の大きさを実感しました。受験を乗り越えてきた先輩方のお話を聞けてモチベーションが上がりました。(浜松医療センター・1年生)

【病院内見学】

見学1  見学2

〈参加者の声〉

22の手術室があると聞き、とても驚いた。救急部などは、とても高度な技術と強い意志で患者を救うという気迫がみられた。(県立総合病院・1年生)

ドクターヘリの中に入ったり、どのような装置があるのかなど詳しく知ることができとても良かったです。(順天堂大学医学部附属静岡病院・2年生)

精神科病院を見学でき、精神疾患を罹患した患者に寄り添った配慮がとてもされていると思った。(県立こころの医療センター・1年生)

【若手医師との交流会】

若手医師と交流 numaitikonndann

〈参加者の声〉

若手医師との交流を通じて、勉強に励むことの大切さを学べました。また医師たちの職場での笑顔が見られたので、自分もこのような場所で働きたいと思いました。(沼津市立病院・2年生)

研修医はすごく忙しいと思っていたが、医師や研修医同士の関係も良いと知りました。様々な話を聞くことができて良かったです。(藤枝市立総合病院・1年生)

過去の実績

お問い合わせ

所属課室:静岡県健康福祉部地域医療課(本部事務局)

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2868

ファックス番号:054-221-3291