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更新日:2014年10月17日
平成26年8月26日(火)
10:00 JR浜松駅集合
10:15~12:00 浜松駅→佐久間病院附属浦川診療所へバス移動
(車内:自治医科大学出身医師からのアドバイスなど)
12:00~12:30 施設見学及び院長講話「地域医療は楽しい」
12:30~12:45 佐久間病院へバス移動
12:45~13:20 昼食(地元食材を提供)
13:20~13:30 趣旨説明
13:30~14:30 講話「田舎の医師体験」及び施設見学
14:30~16:30 佐久間病院→浜松駅バス移動
医学、医療の原点は、病気やけがで苦しんでいる人を楽にしてあげたい、命を助けたい、という心です。
この目的を達成するために、様々な分野、様々な場面で多くの人たちが努力しているのです。
研究所で試験管を振りながら研究する人は、研究の積み重ねによって世界中の人を助けることができるかも知れません。大病院で難しい病気の診療にあたる人はまさしく眼の前の命を助けることができます。
地域医療に携わると、病気やけがを負った人たちを診療するばかりでなく、その地域に住む多くの人達と接することができ、健康の喜びを分かち合うことができますし、住民と共に地域全体の健康度を向上させることができます。もしかしたら医療の原点に最も近いのかも知れません。
皆さん、もうお分かりのように地域医療はへき地だけのものではありません。大都会にも地域医療は必要です。
皆さんが医学部を目指す目的は研究者かも知れませんし、専門医かも知れません。でもその前にちょっとだけ地域医療を覗いて見ませんか。きっと皆さんの将来にプラスになりますよ。